一般企業の場合は、1つの事業を行っていても業務は各部署に振り分けられますが、ベンチャー企業では、1人が様々な業務に携わることになります。そのため、多くの実務経験が積め、その結果フルスタックエンジニアも育ちやすい環境となっています。
ベンチャー企業で働くやりがいについて言えば、一般の企業の場合は、新卒のアイデアが採用されるということは少ないですが、ベンチャー企業はその点で柔軟に対応する場合が多いということです。新卒でもアイデアが採用されることもあり、やりがいを感じられます。
また、新卒にも、ある程度の裁量が与えられるため自分の能力を発揮でき、モチベーションを保ちながら仕事ができます。ベンチャー企業は、これから成長していく見込みのある企業なので、その過程の仕事に携われるということも刺激になります。自分の頑張りで、企業が飛躍できるということもあります。
会社が成長するにつれて、待遇も良くなっていきます。企業の成長と共に自分の待遇が良くなると、自分の頑張りが報われたという実感をより強く持つことができます。
ベンチャー企業では、柔軟な働き方ができるという魅力もあります。ベンチャー企業は、業務の効率化やコスト削減に常に気を配って、リモートワークやシェアオフィスなど柔軟に対応しています。
そのため、エンジニアは通勤せずにリモートワークで働くこともできます。通勤時間がない分、時間にゆとりができてプライベートも充実します。